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- 淹れる
- まずはコーヒーポットを用意しましょう。コーヒーポットもいろいろあります。ガラス製のものや最近はステンレス製の保温性の高い物が出ています。私は陶器のポットが味がマイルドにできあがる感じがして好きです。普通の紅茶ポットでもそのまま使えます。
その上にコーヒードリッパーを置きます。これも数百円のものからデザイン性の高い数千円のものまであります。これも私は陶器のものがどっしりとしていてお湯を注ぐときにも安定感があるのでお気に入りです。
次にドリッパーの中にコーヒーフィルターを被せますが、いくつか注意しましょう。ドリッパーとフィルターは同じサイズのものを選びます。
大抵は、
左上が101、右上が102、下が103号です。 となっています。また、無漂白のペーパーフィルターも出ていますので、環境に優しい商品を選びましょう。ペーパーフィルター以外に、金メッシュフィルターのついたものや布でできている片手ドリッパー(時たま本格的な喫茶店で見かけるもの)などもあります。その場合はドリッパーとフィルターを兼ねているのでそれだけ購入すればOKです。
- 101:1〜2人用
- 102:3〜4人用
- 103:5〜7人用
ペーパーフィルターはドリッパーに入れる前に、下の辺と横の辺にある綴じ代を折り曲げておきましょう。そうすることで安定感が出ます。これでセット完了です。- 次に、挽いたコーヒーの粉をフィルターに入れます。入れたら山のままではなく平らにしてください。
- いよいよお湯を注ぎます。
ポットの下に沸いたお湯をまず湿らす程度にひと注ぎします。注いだら20秒待ちましょう。その間に豆が蒸らされて盛り上がってくるのがベストです。盛り上がってこなくても大丈夫なので心配無用。
しっかり蒸らされたら続けてお湯を注ぎます。この時、急がずにちょろちょろと真ん中に小さな円を作りながら注ぎます。盛り上がる豆の山を絶やさないように少しずつ注ぐ円を広げながら休み休みに注ぎましょう。
目安の量になるように注ぎいれますが、豆の山が崩れて、周りに残らないようだとお湯を入れすぎかもしれません。コーヒーは最初に濃く抽出されて、お湯を注ぐにつれ薄いものが抽出されます。薄いかな?と思ったら、ドリッパーをはずして薄くなるのを防ぎましょう。
動画で抽出の工程をみる。
まずは濡らす程度に注ぎます。盛り上がらせます。
20秒待ったら、真ん中に円を書くように注ぎます。
常に山を保つように注ぎます。
完了。
できあがりはこんな感じです!コーヒーを飲んで一休みしましょう。
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